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こんにちは、ダグラスです。


ここでは、コピーライティングにおける、
「読まない」という壁を乗り越える
話についてお伝えしていきます。


あなたがブログを読むときに、初めて見る
記事を興味深く読むことなんて、
まずないものと思われます。


せっかく作り上げた記事やメルマガを、
読者はなかなか「読まない」。
有益な情報、またはファンと思わない限り、
記事は「読まない」のです。


そこであなたが行うべきことは、
ファンや読者を惹きつけるための工夫をし、
読んでもらわないといけないのです。


一つ目に書いた、「開かない」ハードルを
乗り越えてもらったのですから、
読者はあなたに何か興味を持ったのです。


次にあなたができることは、その興味に
答えることであります。


ポイントとしては、
「読者が欲しい情報を提供する」
ことにあります。


読者が読んだ後に、あなたの記事で
情報を収集できたと思わせるように
書いていくことです。


主に、人間は感情で行動すると言われます。
感情を支配する大きな欲求として、
「生命の8つの力」(LF8、Life Force-8)
という言葉があります。


心理技術を活用して、ビジネスや
コンサルティングに応用した、
ドルー・エリック・ホイットマン氏の
著書に書かれている内容ですが、


1:生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。
2:食べ物、飲み物を味わいたい。
3:恐怖、痛み、危険を免れたい。
4:性的に交わりたい。
5:快適に暮らしたい。
6:他人に優り、世の中に後れを取りたくない。
7:愛する人を気遣い、守りたい。
8:社会的に認められたい。


という8つの本能的な欲求があると
言われています。


これらをうまく活用して、あなたから
読者に興味を持って頂くのです。


この記事を読めば、あなたが
今日ハッピーに暮らすことができます。
この記事を読まないと、あなたは
今日不幸なことが必ず起きますよ!


といった部分で、読者の心理をつかむ
記事を挙げることを念頭に置きます。
(念のため伝えますが、あくまで一例です)


読者の危機感、劣等感を煽りながら、
有益な情報を与えられる書き方をすると、
あなたの記事を読んでいただく確率が、
着実に上がってきます。


あなた自身の性格も関わってくる
部分もありますし、まして、
最初から完璧を目指せるわけではないので、
できるところから取り組んでいきます。


まずは、いずれにせよ、この内容を踏まえ、
「書く」ことから始めましょう。
読者の興味を引く記事を書くのは、
書いてから修正すれば問題ありません。


「読まない」という壁を乗り越える話は
以上になります。
次回はそのあとの壁についてお話します。