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こんにちは、ダグラスです。


今回は、フロントエンドとバックエンドの
仕組みについてお伝えしようと思います。


大雑把な意味合いでお話します。


まず、比較的安価な商品を販売し、見込み客を
多く集めていく役目がフロントエンド。


フロントエンドで集めた見込み客に、
優れたサービスや商品を提供して、
多くの利益を上げる役目がバックエンドです。


フロントエンドは大量に販売し、見込み客を
集めていくのですが、ここでラポールを築き、
バックエンドを提供していく手段を取ります。


したがって、あなたはフロントエンドで
お客様にある程度満足して頂けるような
商品を提供していく必要があります。
利益より、お客様を集めることを考えます。


しかしながら、利益を無視して適当な商品や
サービスを無視すれば、お客様とラポールを
築きにくくなります。


フロントエンドで手に入れた商品を活用し、
お客様でもっと欲しいと思わせる視点に
持っていく。そしてバックエンドでに誘導する。


バックエンドでは、しっかりとラポールが
できたお客様へ、高価な商品を販売します。
「利益」を最優先に考え、価格に見合った
商品やサービスを提供するのです。


お客様の要求するサービスを的確に把握し、
しっかりとした商品を提供することを踏まえ、
価格を決めて利益を得ていきます。


フロントエンドで名簿を集めて、
バックエンドで名簿をお金に変えていく、
というイメージが最適だと思います。


お金を払って頂く以上は、あなたがお客様の
ニーズを満たす商品を提供するのが原則です。


スーパーやデパートで行われる試食なんかは、
フロントエンドとバックエンドの原則を
うまく活用しているものと思います。


試食をさせて満足がいくようであれば、
そのままサンプルを売る人が販売していく。
人を介さなくとも、試食で満足して、
そのまま商品を買っていく。


そんな流れが確立されています。


あなたの商品提供も、このフロントエンドと
バックエンドをうまく活用していってください。


次回もマーケティングについてお伝えします。
是非、ご期待ください。