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こんにちは、ダグラスです。


今回は、DRM、ダイレクト・レスポンス・
マーケティングの意味について
お伝えしようと思います。


大きく言えば、お客様を「集めて」、
「ラポール(信頼関係)を作り」、そして
「お客様へ商品を販売する」手段です。


日本では最近になり神田昌典さんが実践し
大きな成果をあげた手法でありますが、
DRM発祥の地であるアメリカでは、
世界大戦の前後から使われています。


世界大戦の前後なら、すでに100年近く
使われている手法であると思いますが、
それだけ強力な手法であるのです。


まず、お客様を集めることから始まります。


インターネットが流行る前は、お客様が
欲しい情報をピンポイントで取得する手段は
無かったに等しいと思います。


そもそも日本は国土も狭く、単一民族で
歴史が進んでいく中、共通認識も同じという
部分も多く、発信する情報も工夫せず
商品を提供できた歴史があります。


逆に、アメリカは日本の約25倍の国土に、
約2.5倍の人口が住んでいます。
そして、何よりも移民からなる多民族国家で
構成される中、広告による教育が必要でした。


新聞やテレビの通信販売が重要なアメリカで、
どうすればより多くの商品が売れるのか、
という研究を重ねてできた背景があります。


現代はインターネットで欲しい情報を選んで
取得するといったことが可能になりました。
それは日本でもアメリカでも同じであります。


言い換えるならば、現代はインターネットで、
お客様が発信する情報を選ぶ時代になりました。
あなたの情報をお客様に選んでもらうという
スタンスになってきているのです。


そのために、あなたがすべきことは、発信する
分野の情報をリサーチする必要があります。
お客様の求めている情報をあなたがしっかりと
把握することで、お客様の満足度を上げます。


リサーチしきった情報でお客様を集めます。
そのあとで、あなたがお客様との信頼関係を、
コミュニケーションを取って創っていきます。


お客様の求めている商品を、あなたが完璧に、
そして何よりお客様がより満足できる方法で
提供していけるように作っていくこと。
その過程にお客様とラポールを作るのです。


ラポールができれば、あなたの求めている
サービスや商品が作りやすくなります。
あなたがそうして作り上げた商品を、
お客様へ提供していきます。


あなたとやり取りをして、お客様の満足度を
上げていきながら販売していくのです。
最初から完璧な商品を作り上げていくよりは、
お客様と一緒に作るという感覚が良いでしょう。


以上がDRMの概要、意味になります。
次回もマーケティングについてお伝えします。
是非、ご期待ください。